概要
CLOおよびMarvelous Designerソフトウェアを使用してボタンアセットを作成します。
必須および推奨事項
[必須]
メッシュのノーマル方向は外側を向いている必要があります。
OBJボタンが衣服に固定される点は、原点(0,0,0)に配置する必要があります。
アップロードする際、説明欄に次の製品情報を記入する必要があります。
頂点数
UV MAPアンラッピングが行われているかどうか
[推奨]
CLOソフトウェアのシミュレーション速度に影響を与えないよう、ボタンのOBJは10,000ポリゴン(三角形)未満で作成することを推奨します。
ユーザーが様々なテクスチャを問題なく適用できるよう、UVは重ならないように展開する必要があります。
糸があるボタンの場合、CLOソフトウェア内でボタンと糸のマテリアルを分離するために、糸のメッシュ名を 'Ren_Thread' に設定する必要があります。(後述のスレッドタイプ別BTNファイル作成の参照用)
メッシュとノーマルマップが同じ位置や方向を共有している場合、レンダリング中に重なりやちらつきが発生する可能性があります。メッシュが重ならないようにご注意ください。
同じ場所に2つ以上の頂点がある場合は、それらを1つの頂点として溶接(Weld)してください。
ロゴや複雑な柄などのグラフィックには、ノーマルマップを使用してください。
テクスチャのサイズは最大512ピクセルにすることをお勧めします。
スキャンデータも使用可能ですが、メッシュはリメッシュされ、編集可能な状態である必要があります。
鋭利なエッジを表現するためには、エッジループを追加することをお勧めします。
1. ボタンOBJの方向と位置の確認
ボタンを登録する前に、ボタンOBJをCLOにインポートして、位置と方向が正しく設定されていることを確認してください。
▶ 正しい位置と方向のメッシュ画像
▶ 誤った位置と方向のメッシュ画像
2. CLOソフトウェアでのBTN形式への変換
CONNECTにアップロードできるのはCLOにてフォーマットされたファイルのみです。すべてのボタンは、CLOソフトウェアでBTN形式として保存する必要があります。
BTN形式で保存するには、OBJファイルが必要です。OBJ以外の形式を使用している場合は、他の3DモデリングソフトウェアからOBJ形式としてエクスポートしてください。
2-1. CLOを開きます。
2-2. オブジェクトブラウザから[ボタン]タブを選択します。
2-3. To register BUTTON, click the ‘register’ button next to the Shape menu in PROPERTY EDITOR.
2-3. ボタンを登録するには、属性編集画面(Property Editor)の[図形(Shape)]メニューの横にある[登録(register)]ボタンをクリックします。
2-4. 登録情報を入力します。
名前 (Name): 販売するBTNの名前を入力してください。
ボタンのサイズごとにOBJファイルが異なる場合は、タブ「1」の横にある「+」ボタンをクリックして、複数のサイズを登録できます。
OBJ: ボタンとして登録するOBJファイルを読み込みます。
メッシュ選択: OBJファイル内のボタンと糸に対応するメッシュを確認します。選択されたメッシュはプレビューウィンドウで黄色くハイライトされます。
規格
幅 (Width / mm): ボタンの幅
厚さ (Thickness / mm): ボタンの厚み
重量 (Weight / g): ボタンの重量
デフォルトに設定 (Set as Default): BTNのデフォルトサイズとして設定します。
単一のボタンを作成する場合、この項目は常にチェックされます。
複数のサイズを作成する場合は、デフォルトにしたいサイズのファイルで必ずチェックを入れてください。
軸変換 (Axis Conversion): OBJの軸をリアルタイムで調整します。
プレビュー (Preview): インポートしたOBJボタンを確認します。
[OK]ボタンをクリックします。
3. ボタンのマテリアルの変更
3-1. ボタンの属性を修正: 属性編集画面 (Property Editor)にて、BTNのマテリアルと属性を調整できます。
名前: 必要に応じてボタンの名前を変更します。
図形: ボタンのサイズ、厚み、重量を調整します。規格が「カスタム」の場合は変更可能ですが、「サイズボタン」の場合は変更できません。
マテリアル: タイプオプションからボタンの材質、色、テクスチャを選択します。
3-2. 属性編集にある[保存]ボタンをクリックし、BTN形式で保存します。
4. スレッドタイプでボタンファイルを作成する方法
- CLOには、ボタンを固定する際に外側に表示されるスレッドを編集する機能があります。
CROSS、PARALLEL、SQUAREはの3つのスレッドタイプを設定できます。スレッドタイプ機能は、_Cross、_Parallel、_Squareの3種類のファイルがすべて存在する場合にのみ使用できます。
4-1 スレッドタイプ機能を使用しているボタンファイルの場合、OBJファイル名に_Cross、_Parallel、または_Squareを追加してください。この命名規則はスレッドタイプ機能を使用しているボタンOBJにのみ適用されます。
4-2. ステップ4-1に沿って、各スレッドタイプ用のOBJファイルを生成します。
OBJファイル名がそれぞれ *_Cross.obj、*_Parallel.obj、*_Square.obj となっていることを確認してください。
4-3. 生成したOBJファイルからBTNファイルを作成します。
4-4. 作成した *_Cross.btn、*_Parallel.btn、*_Square.btn ファイルを以下のパスに保存します: C:\Users\Public\Documents\CLO\Assets\Materials\Hardware_and_Trims\Button & Buttonhole\Button
4-5. CLOを実行し、属性編集画面 (Property Editor)の [図形] > [糸タイプ] からスレッドタイプを調整します。
5. CONNECTへのアップロード - アセットの情報を入力
CONNECTへアップロードする際は、ユーザーの便宜のため、アセットの詳細情報を入力してください。
情報が不足している場合、審査プロセスで登録が拒否されることがあります。
1. アップロード(必須)
アップロードされたアセット名と形式を確認し、必要に応じて「置き換え(REUPLOAD)」ボタンを押してファイルを置き換えてください。
2. タイトル(必須)
CONNECTに表示されるアイテム名を入力してください。
デフォルトでは、アップロードされたファイルの名前が自動的に設定されます。
3. 説明 (Description)
物理商品としても販売する場合、販売ページのURLを記載してください。
また、購入者のために作成したボタンのデフォルトサイズを記載してください。
CLO / Marvelous Designerの属性編集画面(Property Editor)を参照し、以下の情報を記入してください。
X (mm)
Y (mm)
Z (mm)
重量 (g)
4. タグ (Tags)
ユーザーが検索しやすくし、コンテンツの露出を高めるためのキーワードです。販売するアイテムの種類を入力してください。
5. 添付ファイル (Attachment)
追加ファイルを添付できますが、ここに追加されたファイルの使用状況を追跡することはできません。
6. 追加画像 (Add Sub-Images)
ボタンの特徴を際立たせる追加画像を添付できます。
7. サムネイル (Thumbnail)
ボタンの特徴がよくわかる画像を設定してください。 レンダリング時にのみ適用されるマテリアルがある場合は、レンダリング後の画像を登録してください。
アイテムが見えない、または無関係な画像の登録は、審査での拒否理由となります。