EveryWear(エブリウェア)は、CLOやMarvelous Designerで作った衣装を、ゲームやメタバースなどのデジタル空間向けに最適化するための機能群です。CLOとMarvelous Designerのライセンスをお持ちの方は、EveryWearのベータ期間中、これらの機能を無料でご利用いただけます。詳しい情報は、ぜひ公式サイトをご覧ください。
EveryWearは、反復的な作業を自動化し、クリエイターの時間とコストを大幅に削減します。
以下の機能によって、3D衣装をデジタル空間向けに変換するプロセスの効率化を行います。
#1. 自動フィッティング
自動フィッティング機能を使えば、作成した2Dのパターンおよび3D衣装がアバターの体型やサイズに合わせて自動で調整されます。
これにより、あるアバター向けに作った衣装を、サイズや体型が違う別のアバターにも簡単に着せ替えられるようになります。
#2. リギング
リギングは、3D衣装をキャラクターに組み込み、ビデオゲームなどのリアルタイム環境で、その衣装がどう動くかを設定する作業です。
この機能を使えば、リギングにかかる時間を大幅に短縮できます。
#3. テクスチャベイク
テクスチャベイクとは、高解像度の3D衣装が持つ情報を、2Dのテクスチャマップに落とし込む作業です。
これによって、3D衣装の処理を軽くしつつ、見た目のリアリティを高めることができます。
#4. 表示レベル調整 (LoD)
表示レベル調整 (Level of Depth) とは、3Dキャラクターの複数のバージョン(簡略化されたバージョンなど)を用意し、キャラクターとカメラ / 見る人からの距離に応じて、どのバージョンを表示するかを切り替える技術です。
クリエイターが作成したオリジナルのデザインを基に、他のレベルのバージョンを自動で生成してくれるので、表示レベルの調整に手間をかける必要はありません。
EveryWear チュートリアル