概要
CLOおよびMarvelousDesignerソフトウェアを使用して衣装アセットを作成します。
必須および推奨事項
衣装ファイルを作成し、アップロードする際、以下のルールに従ってください。
[必須]
- 衣装ファイルの形式は、zprj、zpacである必要があります。
- 衣装はアバター(ハンガーでも可)でシミュレートする必要があります。
- 衣装カテゴリーのアイテムをアップロードする際、ファイルはアバターを除外する必要があります。(例外的に公式なCLO/MarvelousDesignerアバターは受け入れられます。)
- 縫い線はねじらないでください。
- レイヤーが重なっているデザインの場合は、レイヤー間の衝突の問題を解決する必要があります。
- 公開後に副資材ファイルや生地ファイルを削除/追加/置換することはできません。
- オリジナルの衣装ファイルを使用している場合、公開後にオリジナルの衣装ファイルを削除/追加/置換することはできません。
- コンポーネントの大部分は、CLOまたはMarvelousDesignerソフトウェアでのパターン作成によって生成されたパターンで構成されている必要があります。
- 2Dパターンには、適度な粒子間隔が必要です。推奨される粒子間隔の値は5〜20です。
- 2Dパターンは、出来る限り中央にきれいに配置する必要があります。 2Dパターンウィンドウでパターンが重ならないようにしてください。
- 同じピース(ジャケット、パンツなど)は、互いに近くにあり、1つのピースとして簡単に認識できる必要があります。
- 2Dパターン内の不要なノッチと基礎線は、公開前に削除する必要があります。
[推奨]
- 自動フィッティング機能と互換性を持たせるために、衣装にはフィッティングスーツ情報が必要です。
- 衣装は、強化、固定を解除した後に保存する必要があります。
- AポーズまたはTポーズでシミュレートした後に衣装を保存する必要があります
- 副資材カテゴリのアイテム(ボタン、ファスナー、ハードウェア、ノーションなど)が衣装に追加されている場合は、副資材間の衝突の問題を解決する必要があります。
詳細
1.アバターの読み込み
- ソフトウェアのデフォルトのアバターを使用します。
ライブラリ▶アバター - ソフトウェアからカスタマイズされたアバターを使用します。
メインメニュー▶ファイル▶開く▶アバター
※フィッティングスーツ
- CLOソフトウェアユーザー
CLOのデフォルトアバターは、フィッティングスーツを着用しています。フィッティングスーツは、CLOの自動グレーディング機能を補助する装置です。サイズの異なるアバターに同じ3D衣装を着用する際に、両方のアバターにフィッティングスーツ情報があれば、特別なパターン加工をすることなく、それぞれのアバターに適したサイズにドレープさせることができます。
販売者がアップロードした衣装がCLOのデフォルトアバターを使用したZPACファイルの場合、自動グレーディング機能により、購入者は3D衣装をより簡単に使用することができます。
- Marvelous Designerソフトウェアユーザー
Marvelous Designerのデフォルトアバターは、フィッティングスーツを着用しています。バージョン10以上のMarvelous Designerをご利用の場合は、アバターにフィッティングスーツの情報を追加することも可能です。詳しい手順はリンク先をご覧ください。
2.パターンの作成/縫製/シミュレーション
- 2Dウィンドウからパターン変形/編集ツールを使用してパターンを作成します。
- 3Dまたは2Dウィンドウから縫い合せツールを使用して作成されたパターンを縫い合せます。
- 縫い合せが完了したら、シミュレーションボタンを使用してアバターの衣装をシミュレートします。
※粒子間隔
スムーズな操作速度のため、デフォルト値の20で作業することをお勧めします。
最終的な衣装ファイルを提出する際は、粒子間隔が適切な値に設定されていることを確認してください。デフォルトでは5が推奨され、パターンが小さい場合は3が推奨されます。
※レイヤー
複数のレイヤーで衣装を作成する場合は、レイヤー間で衝突を防ぐ必要があります。
シミュレーションの属性編集からレイヤー値を設定することで、レイヤーの順序を設定できます。
シミュレーションの完了後に値をゼロに変更することをお勧めします。
3.テクスチャの設定
属性編集から、衣装に使用されるテクスチャを追加/変更できます。
4.ファイルの保存
指定したファイル形式に従って衣装ファイルを保存します。
- ZPAC
メインメニュー▶ファイル▶名前を付けて保存▶衣装
上記のパスで保存すると、アバター以外の衣装のみが自動的に保存されます。この場合、ファイル拡張子はzpacとして保存されます。 - ZPRJ
メインメニュー▶ファイル▶名前を付けて保存▶プロジェクト
上記のパスで保存すると、アバターを含む衣装が保存されます。この場合、ファイル拡張子は.zprjとして保存されます。
※注意:衣装カテゴリーにアップロードできるのは、ZpacまたはZprjファイルのみです。
5.レンダリング画像の作成
他のソフトウェアでレンダリングされたすべての3Dウィンドウのスクリーンショットまたは画像を許可します。
6. CONNECTへのアップロード - アセット情報の入力
衣装をCONNECTにアップロードする際は、CONNECT審査をスムーズに進め、顧客の利便性を高めるために詳細な情報を入力してください。
詳細情報に欠落がある場合は、アセット登録が審査プロセスの途中で拒否される場合があります。
1. アップロード(必須)
アップロードされたアセット名と形式を確認し、必要に応じて「置き換え」ボタンを押してファイルを置き換えてください。
2. タイトル(必須)
CONNECTに表示されるアイテム名を入力してください。デフォルトでは、アップロードされたファイルの名前が自動的に設定されます。
3. 説明
物理商品としても販売する場合、物理商品の販売ページURLも提供してください。
URLが「http://」もしくは「https://」 形式で入力された場合は、リンクが自動的に生成されます。
4. タグ
ユーザーが検索しやすくなり、あなたのコンテンツの露出を高めるためのキーワードです。
販売するアイテムの種類などをタグに入力すると、アイテム検索時に役立ちます。
5. 添付ファイル
「ファイルを選ぶ」ボタンをクリックして、追加ファイルをアップロードできます。
ただし、ここに添付されたファイルがユーザーに利用されているかどうかは追跡できません。
6. 追加画像
衣装の魅力を際立たせるための追加画像をさらに添付できます。
物理商品としても販売する場合、実写の画像を添付することも可能です。
7. サムネイル
衣装を表すための画像を設定します。
レンダリング時にのみ適用されるマテリアルがある場合は、レンダリング後の画像を指定してください。
アセットが見えない画像、もしくはアセットと関連性がない画像の登録は、審査プロセス中の登録拒否の原因となる場合があります。